万年赤字からの脱出方法

世の中には

 

この会社赤字だろうなという会社と

この会社が赤字なの!?

 

という会社の2種類が存在する。

 

前者は会社や社長の雰囲気が暗い、レスポンスが遅い、納品が遅い等の特徴があり

誰が見ても赤字と聞いて納得するような会社だ。

問題なのは後者だ。

 

一見するとお店も社長もオシャレ、レスポンスも早く、納品も早い。

にもかかわらず赤字が続いて銀行借入がどんどん増えていく。

 

こういう状況になる一番の原因は手を広げすぎることにある。

 

魅力的な社長の元には当然様々な人が群がってくる。

その中には

「ここに事務所を構えませんか」

「こんなオシャレな商品が出ました」等、社長を誘惑するような内容が多々出てくる。

魅力的な社長はフットワークが軽い方が多いのでついついあれもこれもとまだ足元が固まらない状態

にもかかわらず手を出していってしまう。

 

このサイクルが徐々に大きくなることで万年赤字の状態を作り上げてしまうという仕組みだ。

 

これを打開するには相当な力が必要になってくる。

見栄で借りていた高賃料な事務所の移転

採算度外視だった案件の中止や抑制

交際費や広告宣伝費といった社長自ら使うお金に毎月予算を設ける等だ。

 

 

できれば社長に進言できるスタッフや会計事務所職員等が口酸っぱく言っていく必要がある。

会社の将来や従業員のことを本気で思うのであれば誰かが社長に言わなければいけないし、それを言われた社長もうるさいと思いながらも少しづつで良いので数字に目を向け現実を直視する必要がある。

 

 

もし読者の中にもこういうパターンの方がいればまずは見栄をほどほどにすることからスタートだ。